RESEARCH EQUIPMENT

研究設備

  • Ball-milling 装置(振動ボールミル)
    Retsch MM400

    メカノケミカル有機合成を行う反応装置メカノケミカル有機合成を行う反応装置

  • Ball-milling 装置(遊星ボールミル)
    Retsch PM100

    メカノケミカル合成を行う反応装置、強力な力がかかるタイプ

  • 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
    HITACHI CM5450

    化合物の純度や選択性を測定する装置

  • GC SHIMAZU GC-2025 & auto injector

    化合物を気化させて純度を分析する装置。反応モニターに便利

  • GPC LaboACE LC-5060

    分子サイズの違いを見分けて分離する装置。最新型の高速タイプ

  • Glove-box  VAC OMNI-LAB

    水分や酸素濃度がほとんどのゼロになる環境を作る装置。空気中で不安定な化合物などはこの中で取扱いします。

  • ガス置換ライン

    反応容器を不活性ガスで満たすためのガラス装置。

  • エバポレーター EYELA N-1300

    溶媒を揮発させる一般的な装置です。

  • 恒温槽付き反応装置 UCR-150N

    低温

  • 自動カラム装置 Biotage

    シリカゲルクロマトグラフィーによる単離精製を自動で行う装置

  • 単結晶XRD装置
    Rigaku Synergy ICReDD 共同設備

    単結晶にX線を照射して得られた回折を解析する(XRD)ことで、結晶中の分子を可視化できます。世界トップクラスのパフォマンスを有します。

  • 単結晶XRD装置 Rigaku PILATUS

    単結晶XRD測定を行うもう一つの装置。結晶中の分子を可視化できます。

  • 粉末XRD装置 Rigaku SmartLab

    粉末サンプルにX線を照射し、その回折を解析することで、結晶性の評価を行います。

  • 分光蛍光光度計 HITACHI F-7000

    サンプルの発光・励起スペクトルを測定する装置。

  • 紫外可視分光光度計(UV-vis) HITACHI U2910

    サンプルの可視光や紫外線に対する吸収特性を調べる装置。

  • 発光寿命計測器 HAMAPHOTO-Tau

    発光性サンプルが示す発光の寿命(励起光を止めてもどれだけゆっくり光るか)を測定する装置。

  • 発光量子収率測定装置 HAMAPHOTO-QY

    発光性サンプルの発光量子収率(励起光に対する発光の割合)を測定する装置。

  • 顕微分光計測装置 
    OLYMPUS BX53 with HAMAPHOTO PMA-12

    顕微鏡越しで見えるサンプルの発光スペクトルを測定することが可能な装置。μmサイズの領域まで絞って測定することも可能。

  • 光学顕微鏡 Leica ICReDD 共同設備

    比較的低倍率で観測するための顕微鏡

  • 走査型電子顕微鏡(SEM)
    JEOL JSM-6510LV

    サンプルの表面に電子線を照射して観測する顕微鏡。光学顕微鏡に比べて圧倒的に高倍率で拡大できます。

  • 温度調節ステージ
    LINKAM Rh10002L ICReDD 共同設備

    顕微鏡観察する際に、サンプルの温度をコントロールするための装置

  • 示差走査熱量計(DSC)
    HITACHI DSC7020 ICReDD 共同設備

    サンプルの発熱・吸熱特性を調べる装置

  • 原子間力顕微鏡(AFM)
    Agilent 5500

    原子間力を利用したサンプル表面を観察できる顕微鏡。数十nmサイズまで拡大できます。

  • 円二色性分散計(CD spectrometer)
    JASCO J-1000 ICReDD 共同設備

    サンプルの円二色性分散(Circular Dichroism)を測定する装置

  • 円偏光発光測定システム(CPL spectrometer)
    JASCO CPL-300 ICReDD 共同設備

    円偏光発光(CPL)を測定する装置。光学活性な発光材料のCPL特性を測定できます。

  • 顕微ラマン分光装置(micro-Raman spectrometer)– ICReDD 共同設備

    μmサイズの領域まで拡大してラマン測定ができる装置です。

  • 400 MHz溶液NMR装置
    JEOL JNM-ECZS FCC 共同設備

    有機化学研究の基本かつ最重要インフラNMR。いくつかの研究室で共同利用しています。

  • 600 MHz溶液NMR装置
    JEOL ECZ Luminous FCC 共同設備

    400 MHzより高感度・高分解能でNMRスペクトルを測定することが可能

  • 500 MHz固体NMR装置
    Bruker AV500 FCC 共同設備

    固体状態のサンプルにおけるNMR測定が行えます。あと、固体内の分子の運動特性もこれで観察できます。

  • 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
    HITACHI LaChrom Lite

    化合物の光学純度を測定する装置

  • JASCO サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)

    高分子の分子量を測定する装置

  • FRITSCH MINI MILL PULVERISETTE 23

    ミニタイプのボールミル

Contactus

伊藤 肇 教授

E-mail: hajitoeng.hokudai.ac.jp