日本化学会第98年会&研究室同窓会
3月20−23日に日本大学理工学部(千葉県船橋市)にて行われた日本化学会第98年会に伊藤先生,関先生,学生14人が参加し,口頭発表を行いました。
また,多くの学生が参加するこの学会にタイミングを合わせて,3月21日に研究室同窓会を行いました。なごやかな雰囲気の中,思い出話やお仕事のこと,現在の研究室の様子など話題は尽きず,とても楽しい2時間となりました!お忙しい中参加してくださったOB・OGの皆様,ありがとうございました。
日本化学会第98春季年会(2018.3.20-23. 日本大学理工学部、船橋)
1F2-50 ○山元 爽・陳 旻究・関 朋宏・伊藤 肇・Garica-Garibay Miguel A.
「発光性ダンベル型金(I)ホスフィン錯体のアンフィダイナミック結晶:温度変化に伴うサーモサリエント効果と発光色の変化」(口頭発表)
1F2-51 ○眞下 峻希・関 朋宏・伊藤 肇
「トリフェニルエテン部位を有する金(I)イソシアニド錯体とその外部刺激応答性」(口頭発表)
1F2-52 ○小林 滉・関 朋宏・伊藤 肇
「金(I)イソシアニド錯体への置換基導入と刺激応答特性の調査」(口頭発表)
1H2-33 ○林 優太・岩本 紘明・伊藤 肇
「シリル基を有するアリルホウ素化合物を用いた銅(I)触媒による立体選択的アリル化反応」(口頭発表)
1H2-34 ○小澤 友・岩本 紘明・伊藤 肇
「銅(I)触媒によるアレンの分子内アルキルホウ素化反応」(口頭発表)
1H2-35 ○IWAMOTO, Hiroaki; IMAMOTO, Tsuneo; ITO, Hajime
「Development of Chiral Bisphosphine Ligand Design Method for Copper(I)-catalyzed Enantioselective Markovnikov Hydroboration of Aliphatic Terminal Alkenes」(英語口頭発表)
2H1-12 ○高橋 里奈・田口 純平・Bode Jeffrey W.・伊藤 肇
「ペプチドへのアシルボロン構造導入ユニットとなるα-アミノアシルボロンの合成」(口頭発表)
2H1-13 ○竹内 拓未・田口 純平・伊藤 肇
「Cu(I) 触媒によるアルデヒドのホウ素化と続く酸化によるアシルホウ素化合物の合成」(口頭発表)
2I2-32 ○関 朋宏・墨谷 俊輝・陳 旻究・伊藤 肇
「機械的刺激と溶媒蒸気により誘起される発光性金錯体の可逆的単結晶-単結晶相転移」(口頭発表)
3A8-27 ○KOJIMA, Ryoto; KUBOTA, Koji; ITO, Hajime
「Copper(I)-Catalyzed Stereodivergent Hydrodefluorination of gem-Difluoroalkenes」(英語口頭発表)
3A8-29 ○瀬尾 珠恵・小島 遼人・伊藤 肇
「銅(I)触媒による脂肪族gem-ジフルオロアルケンに対する立体選択的脱フッ素ホウ素化反応」(口頭発表)
3A8-30 ○秋山 颯太・小島 遼人・伊藤 肇
「銅(I)触媒によるβ-フッ素脱離を伴う新規不斉ホウ素化反応の開発」(口頭発表)
3A8-34 ○大崎 駿・久保田 浩司・伊藤 肇
「銅(I)触媒による脂肪族ケトン及びケチミンに対する不斉ホウ素化反応」(口頭発表)
3H2-44 ○SHISHIDO, Ryosuke; SASAKI, Ikuo; SEKI, Tomohiro; ISHIYAMA, Tatsuo; ITO, Hajime
「Iridium-Catalyzed C-H Dimesitylborylation of Benzofurans with Silyldimesitylborane」(英語口頭発表)
同窓会写真